最近インスタが流行っていたり、とっても有名な美容師さんを目にする機会が多くなりましたね。
他の人はいくらくらいお給料をもらっているんだろう?
そんなことをふと、思う方もいらっしゃるんでは無いでしょうか?
お金のことについて話すのはタブーな風潮があるので、この記事でこっそり教えていきますね。
今回は
- 20〜23歳のアシスタントの年収
- 23〜26歳の頃のスタイリストの年収
- 26〜今に至るまでのスタイリストの年収
こちらを惜しげなく公開していきたいと思います。
私の経験をシェアすることで、美容師を頑張っている方の励みになれたらと思っています。
実際に他人のお給料を知ることによって、あなたのいただいているお給料が良いのか悪いのか、
この記事を読むことによって、今後働く会社の目安にもなりますから、ぜひ読んでいってみてください。
どうぞよろしくお願い致します。
20代美容師の年収
ここからは年齢別に給料と年収を紹介していくよ。
よろしくお願いします。
20〜23歳のアシスタントの年収
22歳当時
17万8500円〜18万7000円 ≒ 月2100〜2200ドル
もらっていました。
詳細と内訳
初めて勤めた美容室は、カナダのとある一般美容室でした。
一年間のワーホリでして、
1月〜11月半ば締めだったので、少し少なめですが、
年収が21541ドルとありました。
ここでの給料は 月2000ドル ≒ 17万円(当時1ドル≒85円)
それに加えて、チップをいただいておりましたので、約20〜50ドルほど毎週頂いておりました。
出勤は週5日なので、月100〜200ドル(8500円〜17000円)ほどチップで稼いでいたことになりますから合わせるとその金額になります。
年収で言うと、約216万円ですね。
アシスタントだった時の給料ね。
その後はどうなったのかしら?
23歳当時
16万5000円
もらっていました
詳細と内訳
これは日本へ帰国した後のことです。
東京のとある美容室にてアシスタントをしていた時のことです。
この給料はおそらく一般的、平均的といって間違いないかと思います。
日本でのアシスタント時代は年収でいうと、198万円です。
ちょっと少なくなっちゃったのね。。
23〜26歳の頃のスタイリストの年収
20代半ばでスタイリストに昇進したのね。
どれくらい収入が増えたのかな?
24〜25歳当時、
26万円
稼いでいました
詳細と内訳
当時、アシスタントになってすぐにフリーランス美容師になったため、年収はグッとアップしました。
しかしながら、この手取りから年金や健康保険、税金等を支払い、手元残るのは僅かばかりでした。
年収で言うと、312万円ですね。
一見多そうに見えるけど、意外とそうでもないのかしら?
貰う額は大きくても、税金などを払ったり生活費を払うと、手元に残るお金は数万円程度。ギリギリの生活をしてるって感じだったよ。
やっぱり美容師ってきついのかな。
意外とそうでもないよ!
26歳当時 気がついたら指名が増えていて、
35万円
稼いでいました。
詳細と内訳
ここでは指名がたくさんついてきて、売上が上がったことによる、収入アップが大きかったかと思います。
フリーランスでは、売上の40%バックという形でした。
また、指名が増えると50%バックに変わったり、手取りが増えていく仕組みができている美容室で働いたので、このような形で収入が上がったことになります。
しかし前述同様、ここから色々と引かれていくので、手元に残るのはもう少し少なくなります。
年収で言うと、420万円 です。
26〜28(今)に至るまでのスタイリストの年収
もう20代後半に入っちゃったね。
年収は変わったのかな?
26〜28(今)現在に至るまででは、
44万〜54万円
になりました。
詳細と内訳
現在はカナダに移り住み、美容師をしています。
月2600ドルほどの固定給料に加え、900〜1200ドルほどの歩合給、1200〜1500ドルほどのチップを稼いでいます。
年収で言うと530万〜650万 です。
まとめ
私も昔美容師してたけど、こんな感じだったかもしれない!
美容師はお客様からいただく単価で給料が決まっているから、どこで勤めても大きな差は生まれないかもしれないね。
そうなんだ!
と言うことで、実際に私がいただいている、お給料を公開させていただきました。
いろんなライフステージや、役職、国によっても、同じ仕事をしたとしても、全然違う給料でした。
私自体、日本でもカナダでも同じマンツーマンで施術していますが、10万、20万円と差が出ています。
もしご質問等ございましたら、お問合せください。
読んでいただいてありがとうございました。
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